No Name Emotion

【進撃7巻ネタバレ注意】







メンバー全員の遺体を見た時、リヴァイを何を思ったのか。
ほんの少し離れていただけなのに女型にいとも容易く殺されていた班の仲間を発見した時、その瞳に色はなかった
悲しみも後悔も憤りも激情も何も表さなかったその瞳
ただ現状を、現実を受け入れ

自分だけがまた生き残った

憐れであり、死んでいったものたちとの約束として戦い続けると固く決めたあの時から。



平静を装っていたけどミカサを押さえながら的確に指示し巨人を削る姿は怒りが込められてた
やっぱり悔しいんだろうなって思う
時間は短かったかもしれないけどリヴァイ班として、精鋭として一緒に過ごした時間はとてもかけがえのないものだったんじゃないかと思う



後日談妄想したけど、やっぱり兵長は泣かない人だと。思うんだ
きっと今まで何人も失ってそのたびに悔しがってた人だと思う
その悔しさを背負って仲間の分も戦っている人だと思う
悲しいけど。
きっと言葉では言い表せないくらい
涙は流さないけど一人で思い出に浸りながら追悼するんだろうな
自分の中の思いは思い出として固く刻んでおく、そんなスタンスだといいな

だから、ほんと、リヴァイ兵長死なないでください（；；）
先生、ほんと、あの、やめてくださいね。せめて巨人の秘密がわかるまでは…





【以下妄想】

リヴァイ班好きすぎてだな
私的な位置づけと解説

リヴァイ→神。軍神。リヴァイ教教祖。ジャスミンティー大好き
ペトラ→第一信者。いつもリヴァイの傍にいようとする。蹴られたい、思いっきり。殴っても欲しい。オルオをたまに、ほんの少し消したいと思っている
オルオ→第二信者。スカーフがおそろい。口調を真似していたら生活リズムまで同じになったミラクル人種。でも突然兵長から名前を呼ばれると9割キョどる。ペトラを妻にしたいと影ながらこっそり思っている
グンタ→栗。割と一般人。兵長を正面より横から見たい派。エルドとはマブダチ。他のメンバーがピクニック気分だといつも叱咤を飛ばす。結構真面目
エルド→隠れイケメン。兵長に持っていかれがちだが意外にイケメン。紳士。「討伐数だけでは兵士の優劣は語れない」と言う一方「女性の数だけでは男の優劣は語れない」と意味不明な発言もする。グンタとはマブ。
エレン→下っ端なのでパシられる。メンバーに命を握られている。リヴァイには逆らえない。調教済み。（ペトラに羨ましがられる）先輩方がリヴァイ大好きなのを3メートル後方で見ている


エルヴィン隊長がそろそろスカイハイに見えてだな＼（宜）／